パリ五輪大会4日目の2024年7月29日、日本は体操の男子団体で金メダルを獲得した。日本中が歓喜に沸いた一方で、中国のエース張博恒(チャン・ボヘン)選手も観客を沸かせた。張選手は「顔も心もイケメン」だとSNSで話題になっている。「本当に終始ジェントルマン」終盤まで金メダルが濃厚だった中国だったが、最終種目の鉄棒で2度の落下があった。その鉄棒で橋本大輝選手(セントラルスポーツ)が会心の演技をし、日本の大逆転勝利