(台北中央社)23日未明、東部・花蓮周辺を震源とするマグニチュード(M)6以上の地震が2回発生した。交通部(交通省)中央気象署(気象庁)は、いずれも3日に起きた東部地震の余震だとの見方を示し、今後半年から1年は余震が起きる可能性があると注意を促した。気象署の統計によると、3日の地震から23日午前8時までに起きた余震の回数は1110回で、M6以上M7未満が4回、M5以上M6未満が56回、M4以上M5未満が344回、M3以上M4未満が706