週明け4日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前営業日比8.72ポイント(0.29%)安の3022.91ポイントと3日ぶりに反落した。資金の流動性低下が警戒される流れ。中国人民銀行(中央銀行)は先週に続き、市場から資金を吸収している。きょう4日は、リバースレポ取引を通じ、満期分との差引で4340億人民元を市中から吸収した。今週は大量償還が予定されている。ただ、指数は小高く推移する場