三菱重工業が4連騰。防衛省が11日、2022年12月策定の防衛力整備計画に基づくスタンド・オフ防衛能力に関する事業に関し、同社との契約成立を発表した。三菱重に対する中期的な業績へのポジティブなインパクトが意識され、買いを集めたようだ。 今回の契約は、反撃能力として日本を攻撃しようとする相手の射程圏外から攻撃できるスタンド・オフ・ミサイルの開発や量産に関するもの。このうち「12式地対艦誘導弾能