※この記事は2011年09月13日にBLOGOSで公開されたものです13日午後、衆議院本会議で野田佳彦首相が所信表明演説を行った。 冒頭、野田首相は「正心誠意の4文字があるのみ」と述べ、震災・福島第一原子力発電所事故からの復興への固い決意を表明した。「福島で子どもを産んで、福島でひ孫を見る」という福島県の高校生の創作劇の台詞を紹介し、「明日に向かって一歩を踏み出す力強さがあふれている」と激賞した。 ただし、