2008年北京五輪・柔道男子100キロ超級で金メダルを胸に輝かせ、その後、総合格闘家に転向した石井慧は、いまK-1のリングで闘っている。9月の横浜大会、12月の大阪大会、いずれも粘り強く闘い判定ながら連勝を収めた。 1ラウンドから前に出てパンチを繰り出す石井。前回の愛鷹亮戦よりもアグレッシブに闘い3-0の判定勝利を収めた(写真:K-1)総合格闘家としての頂点を目指す石井が、なぜキックボクシングの世界に身を投じたのか?K-1