AFX通信によると、イランの核問題を協議するため英仏独の3カ国は12月6日に同国と交渉する計画だ。欧州の外交筋がAFP通信に対して明らかにしたものだが、まだ合意されていない。イランは先週、ウラン濃縮の前段階となる転換作業を開始したことを明らかにし、今週24日開催されるIAEA(国際原子力機関)の理事会で同国の核問題が国連安保理に付託されるのをけん制する動きをみせていた。イランの核問題をめぐては、同国の核の平和利用