XFN-ASIAによると、半導体受託生産世界最大手のTSMC(台湾積体電路製造)の第3四半期(7−9月)の最終利益は、235億−258億台湾ドルとなり、前期比27.9−40.5%増、前年同期比では7.6−15.9%減となる見通しだ。これは、業界アナリストがまとめた予想で、第4四半期(10−12月)の最終利益見通しについては、250−279億台湾ドルとしている。TSMCは先日、第3四半期の売上高が前期比18.36%増の692億6000万台湾ドルになると発表し