AFX通信によると、英政府統計局は21日、同国第3四半期(7-9月期)のGDP(国民総生産)の速報値(季節調整済み)は0.4%増となったと発表した。年率換算では1.6%増。市場予想と一致した。前期は0.4%の増加だった。エネルギー価格高騰のなかで、保守点検による製油活動が停滞し、供給が不十分だったことなどが影響した。サービス部門は0.6%の増加で、金融サービス部門の増加(0.7%増)が貢献した。英国経済の鈍化が予想されるな