現在人類は太陽系惑星への移住を考慮に入れる段階にまできましたが、そこで気になるのが生殖。きちんと子どもが作れるかどうかで、将来の移住計画の姿も大きく変わってくるはずです。そんななか山梨大学やJAXAの研究グループは、日本実験棟「きぼう」で長期保存したマウス精子から健康な産仔が作出できたと発表しました。今回の研究は、山梨大学の大学院総合研究部発生工学研究センターの若山清香特任助教、若山照彦教授とJAXA