CBS MarketWatchによると、10日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の7月物は、メキシコ湾岸で発生した熱帯性低気圧「アーリーン」への影響が軽微にとどまるとの見通しや、IEA(国際エネルギー機関)が朝方発表した第2四半期の石油需要を下方修正したことなどを材料に、53ドル台に反落し、前日比0.74ドル(1.4%)安の1バレル=53.54ドルで引けた。AP
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