CBS MarketWatchによると、9日の米債券市場は、アラン・グリーンスパンFRB(連邦準備制度理事会)議長が同日、米上下両院の経済合同委員会で証言し、引き続き"measured"(徐々にゆっくりとした)ペースの利上げを継続することを示唆したことから、債券が売られ、下落した。指標の10年国債の利回り(債券価格とは反対に動く)は、一時心理抵抗線の4%台を回復したものの、3.965%(前日値3.940%)となった。また、同日行われた80億