54年ぶりの甲子園優勝を果たした作新学院。投のヒーローが今井 達也ならば、打のヒーローは入江 大生だった。入江は3試合連続本塁打を放ち、作新学院打線をけん引する活躍が認められ、今井と共にU-18代表メンバーに選出された入江。甲子園で魅せた豪打を再び台湾の舞台で発揮しようとしている。豪打復活のきっかけは大藤コーチのアドバイスからだった本塁打を打った入江大生選手「悔しくて仕方なかったんです!」と一打席目、