人が亡くなるとき、意識を失い、目を開けることも話すこともできなくなっても、聴覚だけは残っているという。末期がんの患者やその家族のために行われるケアであるホスピスの現場では、「音楽」の力がとても大きな役割を果たしているのだ。『ラスト・ソング人生の最期に聴く音楽』(佐藤由美子/著、ポプラ社/刊)は、ホスピスで1200人以上の患者を看取ってきた米国認定音楽療法士の佐藤由美子氏が、心あたたまる語る感
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人が亡くなるとき、意識を失い、目を開けることも話すこともできなくなっても、聴覚だけは残っているという。末期がんの患者やその家族のために行われるケアであるホスピスの現場では、「音楽」の力がとても大きな役割を果たしているのだ。『ラスト・ソング人生の最期に聴く音楽』(佐藤由美子/著、ポプラ社/刊)は、ホスピスで1200人以上の患者を看取ってきた米国認定音楽療法士の佐藤由美子氏が、心あたたまる語る感