誰でも世界中に友達ができる!「metoo」のお手軽英語コミュニケーション
新しく登場した「metoo(ミートゥー)」っていう、スマートフォンアプリで遊ぶSNSって知ってる?このSNSは「気軽に世界中に友達を作ろう!」がテーマ。基本的には写真+コメントコミュニケーションがメインって感じのSNSで、女性や若者が多く参加してる。
「ネコ」とか「建築」とか「かわいい」とか、好きなタグを自分で登録したリスト「テイスト」を作っておくと、そのテイストによって自動的に集められた投稿を見ることができ、そこが勝手にどんどん更新されていく(もちろんいつでもテイストに新しいタグを追加したり、消したりできる)。
テイスト以外にも「NEW」とか「HOT」とかあって、それぞれ最新テーマや注目されてる投稿が表示される感じ。
投稿は基本的に「トピック」というスタイルになっている。その名の通り、たとえば「自分が食べた機内食」とかお題を作って、自分一人でそこに写真やコメントを足していってもいいし、みんながそれに沿って自分の写真やコメントを投稿参加してくれたりする。
投稿のスタイルがシンプルだから、「いまだにFacebookのシェアとかリンクとか投稿の種類が色々あるのがよくわからない!」という感じの人でも困らないよ。
人気トピックは「最近買ったアイテムを使った全身コーデ」「スイーツ」「ブランド」「コスメ」「みんなのオススメ海外ドラマ」、あと、ひそかにその影では「KISSの歴代最高ギタリストは誰?」と盛り上がったり、自分の釣りの日記をつけてる人がいたり、なんか健気で応援したくなる。
そして「世界の人たちとmetooしよう!」というキャッチコピーの通り、写真主体のコミュニケーションのハードルを、さらに低くする工夫が各工程に組み込まれている。
たとえば、よく使われる「かわいい!」「フォローしたよ!」などの定型コメントが色んな言葉で用意されていたり、投稿するときの画面に「Google翻訳」のボタンがついていたりする。「やぶさかでもないでござるね!」とか書かない限り、ちゃんと通じるように勝手に訳される。
どんなSNSでも、だいたい他言語使用者と「つながろうと思えばつながれる」。だけど日常的に「そこまでやろう」という気になりにくかったり、毎日だと手間が多い。
その点、metooみたいにカジュアルに「外国人とつながることが前提になってる場」というのもまた雰囲気が違って面白い。顔文字やLINEスタンプを選ぶように手軽に一言コメントを投げて関わりあえ、英語が一切できなくてもやり取りができるし、写真が主体で、国籍がいい具合にぐちゃぐちゃになってるので、英語圏はもちろん、アジアの色んな国とかが色々混ざったりしながら人が増えたら楽しそうだなあ。
とか思いながら、「今年はこれやる!宣言大募集!」っていうトピックを見てたんだけど、なんか、滝に打たれてる人、ワインのソムリエ目指してる人、映画600本観ようとしてる人、などなど。何なんだこの、懐かしい感覚。僕は久しくTwitterとかFacebookをメインに使ってたから、自分と同じような人間が集まってる景色になりがちだったから、妙に新鮮。春っぽい!
アプリをダウンロードすると、登録しなくてもある程度の機能が見れる。どんな様子で盛り上がってるのか見て、楽しそうなら無料登録してスタートできる感じです。TwitterやFacebookとの連携も標準装備していて、今までのSNSとも併用可能。アプリのダウンロードはこちらから(iOS)。(香山哲)
「ネコ」とか「建築」とか「かわいい」とか、好きなタグを自分で登録したリスト「テイスト」を作っておくと、そのテイストによって自動的に集められた投稿を見ることができ、そこが勝手にどんどん更新されていく(もちろんいつでもテイストに新しいタグを追加したり、消したりできる)。
投稿は基本的に「トピック」というスタイルになっている。その名の通り、たとえば「自分が食べた機内食」とかお題を作って、自分一人でそこに写真やコメントを足していってもいいし、みんながそれに沿って自分の写真やコメントを投稿参加してくれたりする。
投稿のスタイルがシンプルだから、「いまだにFacebookのシェアとかリンクとか投稿の種類が色々あるのがよくわからない!」という感じの人でも困らないよ。
人気トピックは「最近買ったアイテムを使った全身コーデ」「スイーツ」「ブランド」「コスメ」「みんなのオススメ海外ドラマ」、あと、ひそかにその影では「KISSの歴代最高ギタリストは誰?」と盛り上がったり、自分の釣りの日記をつけてる人がいたり、なんか健気で応援したくなる。
そして「世界の人たちとmetooしよう!」というキャッチコピーの通り、写真主体のコミュニケーションのハードルを、さらに低くする工夫が各工程に組み込まれている。
たとえば、よく使われる「かわいい!」「フォローしたよ!」などの定型コメントが色んな言葉で用意されていたり、投稿するときの画面に「Google翻訳」のボタンがついていたりする。「やぶさかでもないでござるね!」とか書かない限り、ちゃんと通じるように勝手に訳される。
どんなSNSでも、だいたい他言語使用者と「つながろうと思えばつながれる」。だけど日常的に「そこまでやろう」という気になりにくかったり、毎日だと手間が多い。
その点、metooみたいにカジュアルに「外国人とつながることが前提になってる場」というのもまた雰囲気が違って面白い。顔文字やLINEスタンプを選ぶように手軽に一言コメントを投げて関わりあえ、英語が一切できなくてもやり取りができるし、写真が主体で、国籍がいい具合にぐちゃぐちゃになってるので、英語圏はもちろん、アジアの色んな国とかが色々混ざったりしながら人が増えたら楽しそうだなあ。
とか思いながら、「今年はこれやる!宣言大募集!」っていうトピックを見てたんだけど、なんか、滝に打たれてる人、ワインのソムリエ目指してる人、映画600本観ようとしてる人、などなど。何なんだこの、懐かしい感覚。僕は久しくTwitterとかFacebookをメインに使ってたから、自分と同じような人間が集まってる景色になりがちだったから、妙に新鮮。春っぽい!
アプリをダウンロードすると、登録しなくてもある程度の機能が見れる。どんな様子で盛り上がってるのか見て、楽しそうなら無料登録してスタートできる感じです。TwitterやFacebookとの連携も標準装備していて、今までのSNSとも併用可能。アプリのダウンロードはこちらから(iOS)。(香山哲)