親は、子どもの夢をどれくらいコントロールしていいのか「映画プリキュアASNS3」小川孝治監督に聞く2
大ヒット公開中の「映画プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち」小川孝治監督インタビュー後編。内容にも踏み込んでいきます。前編はこちら
■お母さんたちに受け入れられるのか
──今回のストーリーは「母の愛と子どもの夢」というテーマ。プリキュア映画は、だいたい女の子たちが親と一緒に見に来る。あのテーマはかなり冒険だったのでは………。
小川 脚本の成田さんは、インタビューで「見ているお母さんに受け入れられるかハラハラしてる」とおっしゃってましたね。
──反対は出なかったんですか。
小川 出なかったね。
永富 すごく面白いテーマだと思った。「親の愛情」と「子供の夢」のどっちが正しいのかって、実は結論がなかなか出ない。自分たちの体験談としても、アニメ業界やライターだと、親に「本当に大丈夫か!?」と言われた経験がある。成田さんと梅澤Pは親の立場としてもリアルですよね。「子供の夢をどれくらいコントロールしていいのかは難しい」という話を子育てしている2人からたくさん聞いた。白黒はっきりできないテーマだからこそ、「プリキュアだったらどういうことが提示できるんだろう?」と議論した記憶があります。
──監督のご家族は「アニメの監督になる」ことについてどうでしたか?
小川 不安は言ってましたね。
永富 そうなんだ、やっぱり。
小川 まして、一番最初は製作進行。すべてのスケジュールを把握して作品制作を管理するポジション。「監督」だったらイメージは掴みやすいんですけど、「製作進行」の仕事はわからない。親は「それで食えるの?」「監督になりたかったんじゃないの?」という不安はあったみたいですね。でも「とりあえず、やりたいようにやればいい」と背中を押してもらいました。
──ラストシーン、ユメタを送り出すお母さん(マアム)みたいな感じで。
小川 はい、送ってもらいましたよ〜。
永富 あれいいシーンですよね。自分で言うのもなんですけど。「怖いけど、友達がいて、プリキュアがいてくれる」っていうシーン。マァムは過保護にしたくてしているわけじゃない。愛情の発露の結果、客観的に見ると多少過保護になっていたり、他人に迷惑をかける可能性があることをやってしまっている。映画館に観に来てくれるお母さんたちに反発されたら映画として失敗だから、心配になる気持ちはありますね。試写会に来てくれたお母さんたちは喜んでくれてたんだけど……。
小川 Yahoo映画のレビューで「2人の娘を持つ親ですが、子供の夢を追いかける姿勢を考えないといけないなと感じました」とありました。すごく聞きたかった言葉なので、嬉しかったです。
──マアムの苦悩が本物だからですよね。
小川 成田さんも、お子さんが大きくなって、夢を描き始めたときの自分のポジションを見つめなおしながら書いたのかな、と自分は勝手に妄想してます。……違ったら怒られるね(笑)
──1番最後のラブリーの台詞で「母の愛」って言葉がある。あれが説得力があるのがすごい。「あれはお母さんの愛じゃなくて、エゴだよ!」と思わせたらダメ。「確かに!」と思わせる演出でした。
小川 あれは成田さんの言葉の紡ぎ方がよかったんです。「お母さんの愛情があって、永遠の友情がある」。成田さんは「ハピネスチャージ」のシリーズ構成もやっているので、「めぐみに一年通して何を言わせたいか」をちょっと先取りして、この映画にもフィードバックさせてるんじゃないかな。
永富 成田さんがやろうとしたことを、監督がコンテの段階で見事にやりきってるんですよね。監督のコンテは「成田さんの脚本をお客さんに届けるために、どういうふうに映像を紡いでいったらいいのか」を素直にやっている。監督に言わせると「成田さんの脚本がそうなってたから」だけど、僕の立場からすると、脚本をしっかり読み込んで、それを映像にして計算しているコンテだから、映像になったときにしっくりくる。脚本とコンテがシンクロして、血のつながったものになっている。
小川 成田さんのおかげです。成田さんがいい脚本を書いてくれたから……。
永富 でも成田さんも絶対同じこと言う。「監督が……」って。
──謙虚合戦!
小川 今回は脚本の段階で成田さんとセッションができた。そこで納得できているので、変える必要がなかった。内容面に関しては自分は何も言ってないですね。
──70分で、こんなに見所があって、しかもお話も成立していて。
小川 あっ、そこだけは、自分がんばりました(笑)。70分におさめるのは、そうとう緻密な計算でやっています。
■劇場にこだまする「ハニーだ!」
──キュアハニー(「ハピネスチャージプリキュア!」に登場するプリキュア。まだテレビで登場していないが、映画で登場する)の扱い、すごく大変だったんじゃないかと思うのですが。
小川 先行解禁のファンサービスみたいなものですね。
永富 キュアハニーは、誰が変身してどの声優で……というのが劇場公開の段階でまだ明らかになっていない。喋るキャラとして映画に登場させるわけにはいかないんだけど、みんなキュアハニーの存在を知ってる。そういう状況の中で映画に出したほうがいいのか出さないほうがいいのか、監督に相談したら、今みたいな形に落ち着けてくれて。
小川 ハニーは2回登場してるんですよ。真ん中で一回、グレルとエンエンが食べられそうなときに、空中から跳び蹴りをかますプリキュアがいる。それがキュアハニー。
永富 なんの脈絡もなくキャラクターがでてきて何かを解決してしまうって、映画の作り方からすると邪道なんですよね。いきなり登場するんじゃなくて、どこかに少しでも伏線を張りたいと言ったら、監督がグレルとエンエンのピンチを助けるカットを入れてくれた。それでも「あれ誰?」ってならないかちょっと心配で、試写会のちっちゃい子たちの反応を気にしてたんですけど……ハニーの足がちらっと映っただけで、「ハニーじゃない?」って。
──すごい!
永富 「ハニーだよ!」「ハニーだ!」って、劇場の中に「ハニー」って言葉がこだましたんですよ。その声を聞いて「やってよかった」とほっとしました。二回目出てきたときも、「ハニーだ!」ってなったから、子供にとってはあの2カットはすごく嬉しいカットだったんだなーと。
(ここで、颯爽と退場する永富。その姿はまさに映画のキュアハニー……)
■NewStage3、真のED
──OPで現在のプリキュアの映像が出てくるの、面白いです。
小川 あれ、実は真のEDです。時系列的には、NewStage3が終わった後の後日談。
──……あー!!夢を叶えるために!
小川 みんなが頑張ってるって映像なんです、実は! ぱっと見ると単純にプリキュアの日常生活を描いてるけど、本当は隠しエンディング。ダンスEDが終わって、そのあとにあれがつながるのが正しい順番。全員集合写真のセンターにあゆみちゃんがいるので、気づいている人は気づいていると思う。あゆみちゃんがオールスターズの仲間入りをして、みんなで一緒に集合写真を撮りました、という。
──もう1回見直したい………。
小川 あとは、みんなで集合写真を撮った桜の丘。あれはですね、オールスターズDX3のラストシーンで、みんなが妖精と再会した場所。同じ舞台です!
──聖地じゃないですか!
小川 DX3でオールスターズはいったん完結したけど、NewStageもまた新しい仲間を加えて、ここで出会えた。きちんと完結できましたよ、という感じでやりたくて。あえて桜の丘、プリキュアの丘を選びました。
──オールスターズ映画はプリキュア同士のバトンタッチですが、DXからNewStageへのバトンタッチでもあったという……!
小川 DXとNewStage、タイトルは分かれてますけど、同じオールスターズなんですよ。
もう一度見たくなるこだわり満載の「映画プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち」。小川監督によるオススメシーン(&一言コメント)をいただいた(まだ見てない人はネタバレ注意です!)
・バトル全般
「過去のオールスターズをモチーフにしたバトルもいっぱい。たとえば、キュアハッピーがこけてゴーン!となるのは『NewStage1』。ミルキィローズがクレーターで穴をドカンとあけるのは『DX1』のクレーターパンチ。そして『DX3』でやったプリキュアコラボレーションパンチ! あれから3人増えてます」
・夢の中ののぞみ
「プリキュア5を見た方ならうるっと来る。2年間夢を追いかけたプリキュアですから。偽物の夢に対するアンサーというか、切り返しが見事で。成田さんはプリキュア5の構成ですから、等身大ののぞみを書いてくれた」
・歴代のプリキュアの夢の中の主張
「音楽を新曲で発注しています。キュアメタルこと高梨さん。プリキュアが主張するシーンで、『男泣きのクッサいフレーズをください!』とお願いしました。高梨さんと僕はメタル好きで、『どういうメタルにしようか?』とワイワイ。プリキュアのアツい言葉を音楽にたとえるならメタルが合ってる!」
・キュアアクア(かれん)がポケットから出す写真
「あの写真は『プリキュア5 gogo』のサブタイトルの後ろに貼っている止め絵と同じ構図。この写真からオーバーラップして、ラブリーとプリンセスの友情のシーンにつながる。歴代の友情に対する気持ちが、ハピネスにもつながってるよってこと」
・手を取り合うラブリーとプリンセス
「2人が手を取り合う時に『ギュッ!』って音が鳴るんですけど、それがブラックとホワイトのマーブルスクリューで手を握るときの音と同じ。これは2回目の舞台挨拶のとき潘めぐみさんが話してくれたのがTwitterで拡散されてましたね(笑)知っている人も多いかも」
・グレル&エンエン&あゆみの出会い
「NewStage1&2を見ていたらよけい楽しめるのではないかと!」
・vsタコのCGバトル
「各スタッフの持っているスキルを全部使って、音楽は高梨さんのすごいかっこいいメロスピ。プリキュアのCGの最先端にきている映像になったんじゃないかな。セルシェーディング(セルっぽく見せるCGの手法)がすごく進化している」
(青柳美帆子)
■お母さんたちに受け入れられるのか
──今回のストーリーは「母の愛と子どもの夢」というテーマ。プリキュア映画は、だいたい女の子たちが親と一緒に見に来る。あのテーマはかなり冒険だったのでは………。
小川 脚本の成田さんは、インタビューで「見ているお母さんに受け入れられるかハラハラしてる」とおっしゃってましたね。
小川 出なかったね。
永富 すごく面白いテーマだと思った。「親の愛情」と「子供の夢」のどっちが正しいのかって、実は結論がなかなか出ない。自分たちの体験談としても、アニメ業界やライターだと、親に「本当に大丈夫か!?」と言われた経験がある。成田さんと梅澤Pは親の立場としてもリアルですよね。「子供の夢をどれくらいコントロールしていいのかは難しい」という話を子育てしている2人からたくさん聞いた。白黒はっきりできないテーマだからこそ、「プリキュアだったらどういうことが提示できるんだろう?」と議論した記憶があります。
──監督のご家族は「アニメの監督になる」ことについてどうでしたか?
小川 不安は言ってましたね。
永富 そうなんだ、やっぱり。
小川 まして、一番最初は製作進行。すべてのスケジュールを把握して作品制作を管理するポジション。「監督」だったらイメージは掴みやすいんですけど、「製作進行」の仕事はわからない。親は「それで食えるの?」「監督になりたかったんじゃないの?」という不安はあったみたいですね。でも「とりあえず、やりたいようにやればいい」と背中を押してもらいました。
──ラストシーン、ユメタを送り出すお母さん(マアム)みたいな感じで。
小川 はい、送ってもらいましたよ〜。
永富 あれいいシーンですよね。自分で言うのもなんですけど。「怖いけど、友達がいて、プリキュアがいてくれる」っていうシーン。マァムは過保護にしたくてしているわけじゃない。愛情の発露の結果、客観的に見ると多少過保護になっていたり、他人に迷惑をかける可能性があることをやってしまっている。映画館に観に来てくれるお母さんたちに反発されたら映画として失敗だから、心配になる気持ちはありますね。試写会に来てくれたお母さんたちは喜んでくれてたんだけど……。
小川 Yahoo映画のレビューで「2人の娘を持つ親ですが、子供の夢を追いかける姿勢を考えないといけないなと感じました」とありました。すごく聞きたかった言葉なので、嬉しかったです。
──マアムの苦悩が本物だからですよね。
小川 成田さんも、お子さんが大きくなって、夢を描き始めたときの自分のポジションを見つめなおしながら書いたのかな、と自分は勝手に妄想してます。……違ったら怒られるね(笑)
──1番最後のラブリーの台詞で「母の愛」って言葉がある。あれが説得力があるのがすごい。「あれはお母さんの愛じゃなくて、エゴだよ!」と思わせたらダメ。「確かに!」と思わせる演出でした。
小川 あれは成田さんの言葉の紡ぎ方がよかったんです。「お母さんの愛情があって、永遠の友情がある」。成田さんは「ハピネスチャージ」のシリーズ構成もやっているので、「めぐみに一年通して何を言わせたいか」をちょっと先取りして、この映画にもフィードバックさせてるんじゃないかな。
永富 成田さんがやろうとしたことを、監督がコンテの段階で見事にやりきってるんですよね。監督のコンテは「成田さんの脚本をお客さんに届けるために、どういうふうに映像を紡いでいったらいいのか」を素直にやっている。監督に言わせると「成田さんの脚本がそうなってたから」だけど、僕の立場からすると、脚本をしっかり読み込んで、それを映像にして計算しているコンテだから、映像になったときにしっくりくる。脚本とコンテがシンクロして、血のつながったものになっている。
小川 成田さんのおかげです。成田さんがいい脚本を書いてくれたから……。
永富 でも成田さんも絶対同じこと言う。「監督が……」って。
──謙虚合戦!
小川 今回は脚本の段階で成田さんとセッションができた。そこで納得できているので、変える必要がなかった。内容面に関しては自分は何も言ってないですね。
──70分で、こんなに見所があって、しかもお話も成立していて。
小川 あっ、そこだけは、自分がんばりました(笑)。70分におさめるのは、そうとう緻密な計算でやっています。
■劇場にこだまする「ハニーだ!」
──キュアハニー(「ハピネスチャージプリキュア!」に登場するプリキュア。まだテレビで登場していないが、映画で登場する)の扱い、すごく大変だったんじゃないかと思うのですが。
小川 先行解禁のファンサービスみたいなものですね。
永富 キュアハニーは、誰が変身してどの声優で……というのが劇場公開の段階でまだ明らかになっていない。喋るキャラとして映画に登場させるわけにはいかないんだけど、みんなキュアハニーの存在を知ってる。そういう状況の中で映画に出したほうがいいのか出さないほうがいいのか、監督に相談したら、今みたいな形に落ち着けてくれて。
小川 ハニーは2回登場してるんですよ。真ん中で一回、グレルとエンエンが食べられそうなときに、空中から跳び蹴りをかますプリキュアがいる。それがキュアハニー。
永富 なんの脈絡もなくキャラクターがでてきて何かを解決してしまうって、映画の作り方からすると邪道なんですよね。いきなり登場するんじゃなくて、どこかに少しでも伏線を張りたいと言ったら、監督がグレルとエンエンのピンチを助けるカットを入れてくれた。それでも「あれ誰?」ってならないかちょっと心配で、試写会のちっちゃい子たちの反応を気にしてたんですけど……ハニーの足がちらっと映っただけで、「ハニーじゃない?」って。
──すごい!
永富 「ハニーだよ!」「ハニーだ!」って、劇場の中に「ハニー」って言葉がこだましたんですよ。その声を聞いて「やってよかった」とほっとしました。二回目出てきたときも、「ハニーだ!」ってなったから、子供にとってはあの2カットはすごく嬉しいカットだったんだなーと。
(ここで、颯爽と退場する永富。その姿はまさに映画のキュアハニー……)
■NewStage3、真のED
──OPで現在のプリキュアの映像が出てくるの、面白いです。
小川 あれ、実は真のEDです。時系列的には、NewStage3が終わった後の後日談。
──……あー!!夢を叶えるために!
小川 みんなが頑張ってるって映像なんです、実は! ぱっと見ると単純にプリキュアの日常生活を描いてるけど、本当は隠しエンディング。ダンスEDが終わって、そのあとにあれがつながるのが正しい順番。全員集合写真のセンターにあゆみちゃんがいるので、気づいている人は気づいていると思う。あゆみちゃんがオールスターズの仲間入りをして、みんなで一緒に集合写真を撮りました、という。
──もう1回見直したい………。
小川 あとは、みんなで集合写真を撮った桜の丘。あれはですね、オールスターズDX3のラストシーンで、みんなが妖精と再会した場所。同じ舞台です!
──聖地じゃないですか!
小川 DX3でオールスターズはいったん完結したけど、NewStageもまた新しい仲間を加えて、ここで出会えた。きちんと完結できましたよ、という感じでやりたくて。あえて桜の丘、プリキュアの丘を選びました。
──オールスターズ映画はプリキュア同士のバトンタッチですが、DXからNewStageへのバトンタッチでもあったという……!
小川 DXとNewStage、タイトルは分かれてますけど、同じオールスターズなんですよ。
もう一度見たくなるこだわり満載の「映画プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち」。小川監督によるオススメシーン(&一言コメント)をいただいた(まだ見てない人はネタバレ注意です!)
・バトル全般
「過去のオールスターズをモチーフにしたバトルもいっぱい。たとえば、キュアハッピーがこけてゴーン!となるのは『NewStage1』。ミルキィローズがクレーターで穴をドカンとあけるのは『DX1』のクレーターパンチ。そして『DX3』でやったプリキュアコラボレーションパンチ! あれから3人増えてます」
・夢の中ののぞみ
「プリキュア5を見た方ならうるっと来る。2年間夢を追いかけたプリキュアですから。偽物の夢に対するアンサーというか、切り返しが見事で。成田さんはプリキュア5の構成ですから、等身大ののぞみを書いてくれた」
・歴代のプリキュアの夢の中の主張
「音楽を新曲で発注しています。キュアメタルこと高梨さん。プリキュアが主張するシーンで、『男泣きのクッサいフレーズをください!』とお願いしました。高梨さんと僕はメタル好きで、『どういうメタルにしようか?』とワイワイ。プリキュアのアツい言葉を音楽にたとえるならメタルが合ってる!」
・キュアアクア(かれん)がポケットから出す写真
「あの写真は『プリキュア5 gogo』のサブタイトルの後ろに貼っている止め絵と同じ構図。この写真からオーバーラップして、ラブリーとプリンセスの友情のシーンにつながる。歴代の友情に対する気持ちが、ハピネスにもつながってるよってこと」
・手を取り合うラブリーとプリンセス
「2人が手を取り合う時に『ギュッ!』って音が鳴るんですけど、それがブラックとホワイトのマーブルスクリューで手を握るときの音と同じ。これは2回目の舞台挨拶のとき潘めぐみさんが話してくれたのがTwitterで拡散されてましたね(笑)知っている人も多いかも」
・グレル&エンエン&あゆみの出会い
「NewStage1&2を見ていたらよけい楽しめるのではないかと!」
・vsタコのCGバトル
「各スタッフの持っているスキルを全部使って、音楽は高梨さんのすごいかっこいいメロスピ。プリキュアのCGの最先端にきている映像になったんじゃないかな。セルシェーディング(セルっぽく見せるCGの手法)がすごく進化している」
(青柳美帆子)