コンデナスト・ジャパンが発行する「VOGUE girl(ヴォーグガール)」が、3月発売号を休刊してリニューアルを実施する。新創刊号は9月に発売される予定。クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓氏は同職を退任し、CondeNast Studioのクリエイティブ・ディレクターに就任する。

VOGUE girl 一時休刊しリニューアルの画像を拡大

 「VOGUE JAPAN(ヴォーグジャパン)」の増刊として2011年3月12日に第1号を発売した「VOGUE girl」は、"ガールのための新世代マガジン"として年2回、2年半にわたって発行されてきた。編集長は渡辺三津子氏。水原希子を表紙に起用し2013年9月に発売された第6号をもって、リニューアルのために一時休刊する。なお、公式サイトは新創刊に先駆けてリローンチが予定されている。

 クリエイティブ・ディレクターを務めていた軍地氏は今後、CondeNast Studioに異動しデジタルと紙を繋ぐマルチプラットフォームの新メディアやプロモーションなど、多岐にわたって活動する予定。また同氏は、新たに株式会社gumi-gumi(グミグミ)を設立し、プランニングやコンサルティング業なども行っていくという。