スポニチ

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  台湾で開幕したワールド・カレッジ・ベースボールチャンピオンシップに参加している侍ジャパン大学日本代表は韓国大学代表と対戦。10―0の7回コールドで開幕戦を飾った。今秋のドラフト1位候補の鈴木泰成(4年=青学大)が6回を1安打、毎回の14奪三振。2回には振り逃げも含め1イニング4Kの珍記録を達成した。

 「14奪三振)野球人生で一番の数なので、今日は出来過ぎです。ストレートはもちろん、カーブでカウントが取れて、フォークも決め球としてバランス良く投げることができました。今日の結果は一旦忘れて、良い感覚は忘れず、もう1回完璧な投球ができるように、驕りのない調整をしていきたいです」

 打線は17安打の猛攻。中でも光ったのが3番中堅でスタメン出場した榊原七斗(4年=明大)。1回、三塁打の岡田啓吾(同)を置いて右前に先制の適時打。明大コンビで打線に勢いをつけた。その後も三塁内野安打、右翼線三塁打、右翼線2点二塁打、最後は7回無死満塁から左翼越えにコールドを決める適時打と5打数5安打4打点と大爆発だ。

 「1打席1打席、役割を全うしようという思いだけでした。素直に嬉しいです。チャンスに強い自負があるので自信を持って打席に入ることができました。初見の投手にも恐れずに初球から向かっていくことを大事にしています。(米国戦に向けて)速くて強いボールに対してもセンターにシャープに打っていきたいです」

 鈴木英之監督は「接戦をイメージしていたので予想していない展開でした。泰成は文句のつけようがない素晴らしい投球をしてくれました」とチームのエースを称えた。13日の次戦は難敵・米国と対戦する。