横浜FC、34歳MF三田啓貴との契約満了を発表「ゴールを決めた時の三ツ沢の歓声はずっと忘れません」

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 横浜FCは18日、MF三田啓貴との契約満了を発表した。

 1990年9月14日生まれの三田は現在34歳。FC東京U−18から明治大学を経て、2013年にトップチームに入団した後、ベガルタ仙台やヴィッセル神戸でもプレーした。2019年夏にFC東京に復帰すると、当時指揮していた長谷川健太監督の下で中盤の組み立て役を担って攻撃を牽引。2020年にはルヴァンカップ優勝も経験した。

 2023年に加入した横浜FCでも、1年目はコンスタントにプレーしていたが、今シーズンは公式戦14試合の出場にとどまった三田。チームは1年でのJ1リーグ復帰を果たした中、契約満了が発表された同選手はクラブ公式サイトにてコメントを残している。

「横浜FCファン・サポーターのみなさん。今シーズンでチームを離れることになりました。このクラブで過ごした2年間は自分にとってかけがえのない経験です。ゴールを決めた時の三ツ沢の歓声はずっと忘れません。最後に横浜FCのJ1での活躍を楽しみにしていますし、応援しています。僕も負けないようにこれから頑張るので、応援していただけたら嬉しいです。2年間本当にありがとうございました!」