低迷韓国にいた21歳逸材、打率.412&3HR大暴れでSNS勧誘合戦「何かの間違いで東京に…」「仙台に来なさい」
ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は18日、台湾・台北の天母球場で韓国代表が5-2でオーストラリア代表に勝利した。1次リーグ敗退が決まっていた韓国。今大会で気を吐いた21歳に日本のファンも注目している。
「3番・指名打者」で先発出場した21歳キム・ドヨン内野手(KIA)。この日もバットが火を噴いた。3回と4回にタイムリーを放つと、3-2とリードした6回2死一塁の第4打席では、内角の変化球を強振。左翼フェンスを越える2ランで試合を決めた。4打数3安打4打点の大活躍だった。
21歳ながら、今季韓国プロ野球で打率.347。さらに38本塁打、40盗塁とトリプルスリーを達成。「40-40」まであとわずかに迫った。スピードとパワーを兼ね備えた次代のスター。今大会でも5試合に出場し、打率.412、3本塁打と実力を発揮した。
X上の日本のファンからは「キムドヨン化け物すぎて笑う」「素晴らしすぎるよキムドヨン」などと称賛の声が上げられたほか、「何かの間違いで東京に来ないか」「カープに来ないかなぁ」「仙台に来なさい」「西武に来ないか」「ロッテにキムドヨン来ないかなー」「これは阪神タイガースに必要な選手だ」などと勧誘する声も上がっていた。
(THE ANSWER編集部)