右目の上を押さえるキム・ジェフン

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 朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第14回大会(12月8日)に向けたオーディションが16日、朝倉のYouTubeチャンネルで公開され、韓国の元極道戦士、キム・ジェフンが柔術43戦無敗のマゾ君に挑発されて激怒。衝撃的な乱闘を繰り広げた。

 マゾ君は地元福岡での祭りで酔っ払い10人ほどから集団リンチをされたことを告白。角材で殴られ、血だらけになったという。「その時いたヤカラが今ひな壇にいるヤカラにしかみえない。喧嘩と格闘技は違うというところをみせたい」と言い放ち、「おい、白メガネ」とキム・ジェフンを挑発。「さっき裏でカメラ回ってないところで人蹴ってたよな?」と明かして、キム・ジェフンを怒らせると、キム・ジェフンは「え、俺?お前、死ぬぞ」とひな壇から降りて詰め寄った。

 その後、衝撃的な破裂音が響き、その後、キム・ジェフンがマゾ君につかみかかっているシーンに。そのまま抱え上げて、地面にたたきつけた。しかし、マゾ君は腕、そしてアキレス腱と関節をきめて対抗。「このアキレス腱折ったるわ」とセキュリティに止められながらもキム・ジェフンを追い込み、「とられてんじゃねえか、一本。デブが。足元弱いな、デブやから」と吐き捨てた。