侍ジャパン戦で注目を集めた台湾のボールガール【写真:小林靖】

写真拡大

球場が変わり…臨んだキューバ戦

 野球日本代表「侍ジャパン」は17日、「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」グループBのキューバ戦に臨んだ。この日の球場は今大会初となる台湾・天母野球場での試合。前日16日には台北ドームでチャイニーズ・タイペイの大応援団を聞いていただけに、中継を見ているファンからはその差に困惑する声があがった。

 16日には台北ドームのチケットが完売。ほとんどがチャイニーズ・タイペイを応援するファンで、おなじみのチアもステージでダンスを踊って応援。超ミニスカートで「攻めすぎ」「もはやスカートの意味ない……」と注目を集めたボールガールもいたが、キューバ戦では雰囲気が一変していた。

 球審にボールを渡すのはジャージを着用したボールボーイで、日本の攻撃中には応援歌が演奏されたものの、キューバの攻撃時にはスタンドは静かだった。

 両軍の攻撃開始前には台湾のチアが曲に合わせてダンスを踊っていたものの、中継には映らず、ネット上では「昨日の台湾の球場と違ってめっちゃ静かな球場やな」「今夜のキューバ戦にはチアガールも派手なボールガールもいないのか」「しかし相手攻撃の時、昨日と違って球場めちゃ静かで無音な時間あってビビるわね」「当たり前だけれど昨日とは打って変わって球場静かだな」「チアガールズの応援ないから……」「昨日に比べたら球場静かすぎる」「昨日の騒がしい球場に比べて今日は静かすぎて草生える」と、チャイニーズ・タイペイ戦との違いに困惑していた。

 ちょうど日本戦の裏では、台北ドームでチャイニーズ・タイペイと豪州の試合が行われており、ボールガールや攻撃中に踊るチアの姿があった。(Full-Count編集部)