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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が6日までに自身のSNSを更新。自民、国民民主両党の政調会長が5日、国会内で会談し、週内に政策協議を開始する方針で一致したことに言及した。

 自民の小野寺五典政調会長が記者団に明らかにしたもので、2024年度補正予算案を念頭に、経済対策について優先的に話し合う。政治改革も取り上げる見通しになっている。

 また、自民は、石破茂首相(自民総裁)と国民民主の玉木雄一郎代表との党首会談を、特別国会の召集が予定される11日に行うとも発表した。

 橋下氏は「自民と国民、週内に政策協議開始で合意 政調会長会談」と題された記事を引用し、「政権変容が起きて政治が変化してきている。国対委員は政策論や重要課題に関与できず、スケジュール調整係になってきている。権力が国会に移ってきている。飲み食い政治家の出番がない。良いことだ」と自身の考えをつづった。