日本代表戦で好パフォーマンスを披露したオーストラリア代表DFゲリア photo/Getty images

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日本代表はアジア最終予選4連勝を逃すも首位を維持している。

15日、日本代表は埼玉スタジアム2002で開催されたFIFAワールドカップ2026アジア最終予選第4節でオーストラリア代表と対戦。ここまで3連勝と好調を維持していた日本代表だったが、結果は1-1のドローに終わっていた。

この試合で際立ったのがオーストラリア代表の強固な守備だ。歴代最強とも言える現在の日本代表の強力攻撃陣をわずか1失点に抑えており、中でも活躍が目立っていたのがメルボルン・ビクトリーに所属する31歳のDFジェイソン・ゲリア。『Sofascore』によれば、同選手はこの試合での評価点がオーストラリア代表内では最も高く、1対1の地上戦は3戦3勝と対人の強さを発揮していた。

そんなゲリアは2018年から2020年までJリーグのジェフユナイテッド千葉でプレイした経験があるなど日本にも馴染みのある選手。意外にも先日の日本代表戦が自身8年ぶりの代表復帰であり、先発フル出場も自身2度目。実績豊富な南野拓実や三笘薫にも臆せず堂々とプレイできたことは今後の代表活動にも大きく影響するだろう。