「ブルーライトカット付き眼鏡」を選ぶ人が増加傾向 ※画像はイメージです(naka/stock.adobe.com)

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眼鏡を使用しているみなさんは、どのような機能・性能の眼鏡を選んでいるのでしょうか。マイボイスコム株式会社(東京都千代田区)が実施した「眼鏡の使用」に関する調査結果によると、画面のまぶしさや光に対する過敏反応を抑えられる「ブルーライトカット」がついた眼鏡を選ぶ人が約3人に1人となり、増加傾向にあることがわかりました。

【調査結果】どんな眼鏡を使ってる?

調査は、同社のアンケートモニター9354人を対象として、2024年8月にインターネットで実施されました。

調査の結果、全体の8割強が「眼鏡を持っている(度が入っていないものも含む)」と回答。所有数は「1個」が23.4%、「2個」が26.7%となりました。

また、「持っている眼鏡にある機能・性能」については、「ブルーライトカット」が28.9%、「手元用、老眼用」が23.2%、「紫外線UV)カット」が21.9%、「傷や汚れがつきにくい」が20.8%となり、「ブルーライトカット」は過去調査(21年3月調査26.5%、18年3月調査20.1%、15年3月調査13.1%)と比べて増加傾向にあることがわかりました。

次に、「眼鏡を最もよく購入する場所」を尋ねたところ、「均一プライスの眼鏡専門店の店頭」(43.7%)が最多となり、過去調査(21年3月調査41.4%、18年3月調査37.1%、15年3月調査33.5%)と比べて増加傾向にあることがわかりました。

一方、「眼鏡専門店の店頭」(37.2%)は、過去調査(21年3月調査40.8%、18年3月調査44.6%、15年3月調査48.6%)と比べて減少傾向となっています。

「均一プライスの眼鏡専門店」と答えた人からは、「フレームの種類が豊富で当日中に受け取れる」(女性68歳)といった声が目立った一方で、「眼鏡専門店」と答えた人からは「メガネを掛けているとこめかみが痛くなるフレームがあるので、品質のよいフレームとレンズを扱っている専門店でないと無理」(女性34歳)という意見も聞かれました。

また、「眼鏡を購入する店舗で重視する点」としては、「価格が安い」(58.0%)、「品揃え」(42.5%)、「アクセスのよさ」(33.7%)、「品質」(32.9%)といった回答が上位に並びました。

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【出典】
▽マイボイスコム(株)調べ