負傷した町田の中山雄太【写真:FCMZ】

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前半5分にドレシェヴィッチと交代

 FC町田ゼルビアは9月14日、敵地でのJ1リーグ第30節でアビスパ福岡と対戦。

 日本代表DF中山雄太が前半5分に交代となった。

 2位の町田を立ち上がりにアクシデントが襲う。福岡FWウェリントンと町田DF中山が球際で競り合ったが、お互いにユニフォームを引っ張り合う形にもなるほど激しい攻防となった。

 しかし、転倒した中山は右膝付近を痛め、ピッチに座り込んでしまう。担架がピッチ内に入ったあと、中山は自らの足でピッチ外へ出て、DFドレシェヴィッチと交代したが、右足を気にする様子が見受けられた。

 中山は今年8月に町田へ加入。復帰戦となった8月17日のJ1リーグ第27節ジュビロ磐田戦(4-0)ではいきなりゴールを決めていた。(FOOTBALL ZONE編集部)