真田広之主演『SHOGUN 将軍』がエミー賞“前哨戦”で14部門受賞の快挙!15日にはエミー賞発表
米テレビ界の最高栄誉であるエミー賞の“前哨戦”とされる「クリエイティブ・アーツ・エミー賞」が発表され、『SHOGUN 将軍』が最多受賞する快挙を成し遂げた。真田広之が主演と制作を手掛けた人気ドラマは、ネスター・カーボネルのドラマ部門ゲスト男優賞を含む14部門に輝き、日本人は7人が受賞した。単年では史上最多の受賞数となる。
【写真】エミー賞の主演女優賞にノミネートされているアンナ・サワイ
コメディ部門では、ジェレミー・アレン・ホワイト主演の『一流シェフのファミリーレストラン』が、ジェイミー・リー・カーティスのゲスト女優賞、ジョン・バーンサルのゲスト男優賞を含む7部門を獲得する成功を収めた。
このほか『ザ・クラウン』『ザ・モーニングショー』『私のトナカイちゃん』『マーダーズ・イン・ビルディング』『Mr. and Mrs. スミス』がそれぞれ複数賞を獲得した。
現地15日にはロサンゼルスで、エミー賞の授賞式が行われる。“本番”では、『SHOGUN 将軍』が、作品賞・監督賞、主演男優賞(真田広之)、主演女優賞(アンナ・サワイ)、助演男優賞(浅野忠信、平岳大)などにノミネートされている。
(BANG Media International/よろず~ニュース)