日本代表・守田英正【写真:Getty Images】

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パスを出したMF守田英正が一気にPA内まで進入「こんな簡単に行くん!?」

 森保一監督率いる日本代表は現地時間9月10日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第2戦でバーレーンに5-0で快勝した。

 中東アウェーという過酷な環境のなか、ゴールラッシュで2連勝。特に3点目を奪ったMF守田英正と、アシストしたFW上田綺世の連係には、「これ最近の代表のゴールで1番好きだ」との声が上がっている。

 9月5日にホームで中国を相手にした初戦で7-0の勝利を収めたところから、3バックが引き続き採用された。そのなかで前半35分、右サイドで内側を取ったMF鎌田大地が中央へ入れたボールを相手選手がハンド。主審のホイッスルが鳴って日本にPKが与えられ、上田がゴール左に蹴り込み前半37分の先制ゴールになった。

 さらに後半2分、上田が身体を捻った右足シュートを決めて追加点。後半16分には上田がポストプレーでキープする間に、パスを出したMF守田英正が一気にペナルティーエリア内まで進出。上田のパスを受けた守田はGKとの1対1を冷静に決めた。この後も守田がこの日2点目、FW小川航基にもゴールが生まれた。

 この試合を中継したスポーツチャンネル「DAZN」は、X(旧ツイッター)にゴールシーンを投稿。特に3点目を生んだ美しすぎる連係には、ファンから「こんな簡単に行くん!?」「えぐぅ、うまぁ」「完璧な崩し」「ここまで深い位置に入っていけるのほんとすげぇ!」との声が寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)