9月は「卵料理」を食べて開運!自分を見つめ直し再発見の原動力にしよう
灼熱の太陽のもと日本列島が沸騰した季節も少しずつ秋の気配になってくる9月。運気を司るのは七赤金星。コミュニケーションが活発になる一方で、ふと「物足りなさ」を感じ、そこにあるものや持っているものではなく、欠けているもの、足りないものに目が向きやすくなる。そして、ポッカリと心に穴があくことも……。そんな9月を「卵料理」がやさしくサポート!
「気」を知り「運」の流れに乗る! まず知っておきたい2024年9月の全体運
ふとした瞬間に初秋を感じ始める9月の気を司るのは七赤金星。七赤金星には「一爻不足」という「不完全」を意味する象意がある。そのため9月は、どこか「足りない」、何かが「欠けている」、どことなく「満たされない」といった感情が心の中に湧いてくる。
心にポッカリと穴があいたような感覚と同時に、自分の足りない部分に気づくことになりそう。人は決して完璧ではない。どこか抜けていたり、欠けていたり、むしろ足りない部分がその人の個性であり魅力だったりする。
足りないところに気づくことは大切なこと。でも、そのためにせっかくそこにあるものに気づけなかったらもったいない。足りない部分を埋めようとするだけでなく、そこに既にあるものに気づき、両方を上手に活用できたらサイコーの1ヶ月に!
【2024年9月の開運メシ】「卵」料理で物足りなさを補おう!
「あなたの長所は?」「あなたの短所は?」と聞かれたとき、あなたは何と答えるだろう? たとえば、「長所は明るいところ、いつも元気でポジティブ」と答えたとして、本当にそうだろうか? もしかしたら、その答えはいつも誰かにあなたが言われていることではないだろうか?
あなたが自分だと思い込んでいるものは、実は人から言われたことが刷り込まれ、そうだと思い込んでいることが多いかもしれない。
9月は自分を見直し、再発見するきっかけがやってくる。そんな運気をサポートする開運めしは、七赤金星の食象意である「卵料理」。
朝食の目玉焼きにお弁当の卵焼き、おやつのスイーツの材料になったり、ときには贅沢なTKGとして主役の座も狙える「卵」。いろんなカタチに姿を変えて、いつでもおいしくその個性と魅力を発揮する。そんな「卵」を食しながら、9月は自分の足りないところ、そしてすでにあるものに目を向けてみよう! そんなふうに自分を振り返り、「全部ひっくるめて自分」というものを見直すチャンスに!
オススメの開運メシをチェック!
9月に食べるべきはコレ!
オムライスセット
具材たっぷりのチキンライスをなめらかな玉子で包み、真っ赤なケチャップをかけた昭和な香り漂うオムライス。
タマゴサンド
卵10個に食パン1斤という驚きのボリュームのど迫力サンド。パン好き女優の木南晴夏さんもオススメ!
特上親子丼
名古屋コーチンを使った料理が勢揃い。ふわとろ卵と最後に黄身を落とした親子丼が美味。
月見焼きおにぎり
炭火焼きおにぎりの専門店にある月見焼きおにぎり。箸でつまめるほどの新鮮な卵黄がとろ〜んと濃厚。
芳味亭プリン
歴史ある洋食店の卵多めプリン。コクと密度があり口の中でとろける甘過ぎない大人のカスタード。
特製ターロー麺
炒めた具材に水溶き片栗粉でとろみを付け卵でとじた濃厚餡がかかった特製ターロー麺。
九星別 9月の運勢はこちら!
「九星気学」とは、世の中に流れる「気」を9つの質や象意に分類し、運勢を読み解いていく学問です。「運命は自ら切り拓く」という考えのもと、「気」の流れをとらえ、今が「攻め」なのか「待ち」なのか? 「動」なのか「静」なのか?行動の指針として活用できます。個人の九星は「生まれた年」により「本命星」として決まっています。まずは下の本命星一覧表から生まれ年を元に自分の「本命星」を調べ、今月の運勢を見てみましょう。
※九星気学では2月4日〜翌年2月3日を1年としているため、1月1日〜2月3日生まれの人は前年生まれとなります。
例)1966年1月15日生まれ → 1965年生まれ=八白土星
一白水星
9月、一白水星に一発逆転のチャンスが到来する。思い切って180度方向転換したり、何かをスッパリとやめたり、あるいは強制的に変化を受け容れさせられることがありそう。
ただ、今月やってくる出来事はすぐに成果につながらないため、チャンスとは思えず、ふと不安になったりイライラしてしまいがち。
でも、植物がタネをまいてすぐに花が咲かないように、物事にも成果になる時期がある。花が咲くのを待つように、成果の時期がいずれやってくることを信頼し待つという姿勢が試される。腰痛に要注意。お彼岸にはお墓参りを!
二黒土星
周囲の注目が集まり、みんなの期待が二黒土星にのしかかる9月。そのプレッシャーにたえ実力発揮できるか? が見せどころに。
2024年は運勢が強い。弱虫風をふかせている時間はない。ここは思い切って勝負をかけてみるといいかも。
また、決断や判断を迫られることがありそう。目上の人のアドバイスに耳を傾けつつも、自分の中にある自尊心や美学にもこだわること。絶対に曲げられない、譲れないものは何なのか? 親しい友人との会話やコミュニケーションの中に決断のヒントが! 口内炎は疲れのサイン。休息を!
三碧木星
運気ダウンの9月。すべてが停止状態に。夏の暑さにやられたのか体調は急激にダウン。頭痛、発熱などがあれば決して無理をしないこと。
さらには、言いがかりをはじめ、とばっちり的なトラブルに巻き込まれそう。どんなに正論を言ってもまったく話は通じない。「もしかしたら自分が悪いのか?」と錯覚し、孤立無援になった気がして気分はどんどん滅入っていく。
今月はムキにならず、身体と心を休める1ヶ月だと思って大人しく。今はチカラを温存するとき。2024年の後半戦へ向けてもう一度目標設定をし直すのもオススメ!
四緑木星
運気が少しずつ回復する9月のテーマはずばり「家」。
もともとフットワークの良い四緑木星だけに、外へ外へと動き回りたくなるが、今月はその気持ちをちょっと抑えて、まずは自分の足元とも言える家の中を整えることが開運アクションに。
家の中の汚れやゴタゴタは、心の穢れやイライラにつながりやすい。いちばん大切なのは「自分の役割」。やってきたこと、やっていなかったこと、ひとつずつ確認を。とくに母親、姑、祖母との関係を見直してみよう! 家族と関われば面倒なことも出てくるが感情的にならないことがポイント!
五黄土星
9月、忙しさを増してくるにつれトラブルが多発しそう。自分の考えていることや思っていることが、周囲のそれと食い違ったり行き違ったりしてぶつかり合う。
五黄土星は口下手なため、誤解を受けることもしばしば。しかし、今月は「言葉」でしっかりと伝えることが大切。あきらめず丁寧に相手と向き合えば、必ず解決の糸口が見つかるはず。
そして、何があっても前向きな気持ちを忘れないこと。笑うことで肩の力が抜け、心身が緩む。そんなときにこそ良いアイデアが浮かぶはず。もともと実力のある五黄土星。越えられない壁はない!
六白金星
少しずつ運気絶好調へと移行する9月。物事がグンと発展・進展するときなので、これまで温めていた企画や考えをどんどん表に出していくと◎。
表に出したものは、周囲の人を巻き込み上手に広めていけるチャンスに! まずは全力で取り組めるよう下準備をすること。そして、時には根回し的な慎重な行動も必要になりそう。突っ走るよりも、ひとつずつ積み上げていくことがカギに!
ただ今月は、嘘や噂などに振り回されやすいかも。とくにネットの情報は鵜呑みにせず、自分でしっかりと見聞きし、調べて確認したものをもとに判断を!
七赤金星
ここのところバタバタ過ごしていた七赤金星も9月は小休止。一旦足を止めて深呼吸とグラウンディングしながら軌道修正をして2024年後半に備えるのがオススメ!
今月は周囲からのリクエストが多くなるだけでなく、自分もついつい世話を焼きたくなりそう。
どちらにしても、人のために動くこと、人に合わせること、相手を感動させることが大切。そんな姿に好感度がアップし人間関係に動きが生まれるはず。互いを大切に思い尊重し合えるかどうか? これから育んでいく人間関係には下心や忖度は通じない。正直さと素直さがカギになる!
八白土星
ちょっとした難問や難題と向き合うことになる9月。とくに人間関係や金銭の面で自分の器を試されることが!
中には、考えたり悩んでいる間にチャンスを逃してしまうような、まさに一刻を争うような決断や選択を迫られる場面があるかも。
だからこそ、今月大切なことは「潔さ」。そして、自分だけでなく周囲の「利益」も考えられるかどうかがポイントに! 「自分さえよければ」というずるさは八白土星の心を傷めることに。とくに人の上に立つ人は誠実であること、嘘がないことを前提に、大胆に決断し大きく踏み出すことが大切!
九紫火星
人と会う機会が増える9月。人が集まればいろいろなことが起こる。「お店の予約がとれていなかった」「電車が遅れて間に合わない」といったトラブルも勃発し、イライラさせられることも。
さらに今月は口がすべりやすく、災いを招いてしまうから要注意! 余計なひと言だったり、うっかり言葉遣いをまちがえたり。一度口から出てしまった言葉は飲み込めない。
慌てずゆっくり話すこと、上から目線になったり、「知っている」「わかっている」という横柄な態度もNG。相手が訳のわからないことを言っても粘り強く聞く耳を持つと◎。
文/鈴木彩夏
しゃべること、食べること、飲むこと大好きの七赤金星。「九星気学」読み解きのおもしろさにハマり、ただいま絶賛開運中!
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