関屋記念は展開がカギ 前が速くなればタイムトゥヘヴンらの浮上だ
関屋記念当日の新潟芝は良。最初の芝のレースだった2歳未勝利(芝1400m)の勝ち時計は1分22秒2、上がり3Fは36秒3だった。時計は良としては水準レベル。このレースは先行決着だったが、内回りの2歳戦だったので参考にしづらい面がある。
関屋記念は展開がどうなるかがカギだろう。トゥードジボンが緩いペースで逃げられるようなら、ディオやプレサージュリフト、イン差し得意のサクラトゥジュールを加えた上位争いとなるか。ただ、これでは配当が安い。好配当を狙うなら差し有利に流れになると信じ、新潟芝で好調なロードカナロア産駒のタイムトゥヘヴン、ダイワメジャー産駒にしては切れるアスクコンナモンダを買うのも手だろう。