パリ五輪バスケ男子代表の八村選手 けがで代表チームを離脱
パリオリンピックのバスケットボール男子日本代表で富山市立奥田中学校出身の八村塁選手が、左ふくらはぎのけがで代表チームから離脱すると、日本バスケットボール協会が2日午前、発表しました。
日本バスケットボール協会によりますと、八村選手は日本時間の31日に行われたフランス戦のあと、左ふくらはぎに違和感を覚え、MRI検査を実施した結果、左足の腓腹筋の負傷と診断されました。
八村選手は「けがの早期治療が必要となり、残念ながら今後のチーム帯同ができなくなりました。チームメンバーとともに、日本バスケにとっても非常に良い試合ができたと思いますし、アカツキジャパンの一員としてプレーできたことを誇りに感じています」とコメントしています。