ハンドボール男子・安平選手 7人制ラグビー女子・田中選手が活躍 パリ五輪
パリ五輪のハンドボール男子で、日本は予選ラウンド第3戦に前回の東京大会で銅メダルの強豪スペインと対戦し、氷見市出身の安平光佑選手が出場しました。
多彩なプレーから「ファンタジスタ」と呼ばれる安平選手、スペイン戦でも華麗なアシスト!センスあふれるプレーで相手をほんろうします。
18対20と2点差で迎えた後半、安平選手は得点を量産。この試合、両チーム最多タイとなる7得点で、エースとしてチームをひっぱります。
第4戦は日本時間の3日にスロベニアと対戦します。
続いては7人制ラグビー女子です。日本代表は4試合を戦い、2勝2敗で9位・10位決定戦に進みました。
魚津市出身の田中笑伊選手は後半途中から出場。ブラジルを相手に日本が大量リードする中、田中選手のダメ押しのトライで日本は38対7で勝利し、通算3勝2敗でリオ大会、東京大会の結果を上回る9位の成績を収めました。
ラグビーの町・魚津から初めてオリンピック出場を果たした田中選手は、5試合すべてに出場し2つのトライを決めました。