中山楓奈選手は7位 パリ五輪スケートボードストリート女子
パリ・オリンピックのスケートボードストリートの女子で、富山市出身の中山楓奈選手は7位となりました。
スケートボードのストリートは、階段や手すりなど街中に似せたコースで、45秒間に技を連発する「ラン」と、一発技の「ベストトリック」で技を競います。
前回の東京大会銅メダルで富山市出身の19歳、中山選手は予選を5位で通過し、日本時間の29日未明に行われた女子の決勝に臨みました。
ストリートの女子で日本勢は初出場の14歳、吉沢恋選手が金メダル、同じく初出場で15歳の赤間凜音選手が銀メダルでした。
競技の後、中山選手は「自分だけが表彰台に上がれず、すごく悔しい。でも今のレベルだったら仕方がないと納得してしまう。板が思うようなところにいかず、練習不足だった」と話していました。