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●玉子焼き、ポテサラ、唐揚げ、基本の家庭料理をプロの味にする方法とは？　食楽webの人気連載「基本の料理」レシピ6選を一挙ご紹介！

　料理研究家が家庭の定番料理を作ったら……。プロならではのポイントを押さえたレシピに目から鱗！

　玉子焼きは寿司屋の味に、ポテサラは懐かしの惣菜屋の味に、唐揚げはいつでもジューシーに……。食楽webで紹介してきたフードクリエイターユニット「東京ソロごはん。」による連載「基本の料理」から、ちょっとした工夫で叶うプロ級のレシピを6品、ご紹介。保存版必至ですよ！

ふんわり、しっとり出汁のきいた「お寿司屋さんの玉子焼き」

気泡はつぶして、半熟状態で巻くのがコツ

　朝食やお弁当の定番玉子焼き。熟練の寿司職人が焼くような「ふんわりしっとりした食感で、出汁が効いた甘い玉子焼き」です。

　ポイントは、だし汁にあらかじめ砂糖をしっかり溶けるまで混ぜ合わせること。そして焼くときは、焦げることを恐れず、中火にかけ、巻くたびに油をしっかり引けば、艶やかでふんわりと仕上がりますよ。

●詳しいレシピはこちらから
https://www.syokuraku-web.com/recipe/101448/

余り野菜が蕎麦屋の天ぷらになる！ 絶品「かき揚げ」

浅めの油で揚げると形が崩れにくい

「かき揚げ」は、冷蔵庫の余った野菜で作ることが多いですが、お店で食べるような“サクサク感”を出したり、揚げているうちにバラバラに離れてしまわないようにするには、すごく難しいもの。

　専門店級の仕上がりにするための押さえたいポイントは3つ。
・具材のサイズを揃えて切る
・具材全体に小麦粉をあえる
・衣は冷水を使って酢を入れる

　下準備をしっかりしておけば、誰でもサクサクのかき揚げを再現できますよ。

●詳しい記事はこちらから
https://www.syokuraku-web.com/recipe/111526/

濃厚でクリーミー！ 「お惣菜やさんのポテトサラダ」

きゅうりやにんじん、ハムを入れて色鮮やかに

　お惣菜やさんでつい買ってしまう「ポテトサラダ」。しっとり濃厚で、クリーミーなあの舌ざわり。家でも再現出来たら良いなぁと思ったこともあるでしょう。

[食楽web]

　実は、じゃがいもの品種選びからポテサラづくりは始まっています。そして、あのなめらかさを出すのは、牛乳がキーポイント！ マヨネーズは熱に弱いので、粗熱が取れてから入れると味が整います。

●詳しい記事はこちらから
https://www.syokuraku-web.com/recipe/116646/

これを覚えておけば一生困らない基本のだしと味噌汁の作り方

日本人として覚えておきたい“だし”の取り方

　普段は、「顆粒だし」や「だしパック」など便利な商品を使っているという人も、一生もののレシピとして“だし”の取り方をマスターしてみませんか？　カツオや昆布から取る出汁はまた一味違います。おいしく作るポイントは、火加減。沸騰させてしまうと、旨味や香りが飛んでしまいます。完成までに、ひと手間、ふた手間とかかりますが、とても贅沢で、愛おしい時間となるでしょう。

　この出汁で作る味噌汁は、いつもより香り高く、おいしいものになりますよ。

●詳しい記事はこちらから
https://www.syokuraku-web.com/recipe/103164/

からあげグランプリ最高金賞の味を完全再現！ 「鳥しんの唐揚げ」

　からあげの聖地・大分県中津市。唐揚げ専門店が50軒以上ひしめく激戦区でありますが、『からあげの鳥しん』は、「からあげグランプリ」にて最高金賞を受賞する名店として知られています。この唐揚げ、食べてみたくはありませんか？

「鳥しん」ファンの料理研究家が自宅で作れるようにレシピを再現しました。漬け込みタレの隠し味に“中濃ソース”を加え、一晩寝かすのがポイント。そして、衣は片栗粉！ カリ、じゅわっ、ジューシーな「鳥しん唐揚げ」をぜひ作ってみてください。

●詳しい記事はこちらから
https://www.syokuraku-web.com/recipe/107629/

パスタにピザになんでも使える！ 覚えておきたい「トマトソース」

煮込めば旨味が出る「ホールトマト」を使うのが正解

　シンプルなメニューほど、料理の腕前が試されます。トマトソースは、パスタやピザづくりの定番でありながら、手作りする機会って案外少ないかも？ トマト缶1つでたくさん作れるので、覚えておくと経済的です。酸味を抑えるために“砂糖”を入れるのもおいしく作るポイント。お好みでハーブを加えて味の調整も簡単にできます。

●詳しい記事はこちらから
https://www.syokuraku-web.com/recipe/120909/