NTTドコモ、携帯電話回線(homeでんわ含む)からの番号案内サービス(104)で発信者番号通知が8月27日より必須に!186をダイアル後に利用
NTTドコモの携帯電話回線(homeでんわ含む)からの番号案内サービス(104)は発信者番号通知が必須に! |
NTTドコモは28日、同社の設備切替(IP網への移行)に伴って同社の携帯電話回線(homeでんわ含む)からの番号案内サービスの提供条件を2024年8月27日(火)以降に変更するとお知らせしています。変更後は発信者番号の通知が必須となり、発信時に「186」をダイヤルした後で続けて「104」をダイヤルすることで利用するようになります。
番号案内サービスは局番なしで「104」をダイアルして発信することで名前と住所から問い合わせの電話番号を教えてもらえるサービスで、NTTドコモでは現在の利用料が利用回数・利用時間帯に関係なく1案内当たり440円(税込)と通話料となっています。なお、番号案内がされなかった場合には案内料・通話料は無料となるほか、ハーティ割引を契約している場合も案内料・通話料は無料となり、目や上肢などの不自由な人も無料となります。
今回、そんな番号案内サービスがNTTドコモの携帯電話回線(homeでんわ含む)から利用する場合に8月27日以降では発信先に発信元の電話番号を通知する発信者番号通知が必須となるということです。スマートフォン(スマホ)などでは発信者番号通知機能をオンにしておくことで自動で発信者番号通知を行うことができますが、手動でも発信する際に最初に「186」をダイアル後、発信先の電話番号をダイアルすることで強制的に発信者番号通知を行うことが可能です。
記事執筆:memn0ck
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