再ブレイク中の永野、噛みつき芸に限界感じる「自分の言ってる事は単なる陰口」
![11日深夜放送『耳の穴かっぽじって聞け!』より(C)テレビ朝日](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/6/5/65297_760_2331291_20240611_205933_size640wh_22801341-m.jpg)
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永野は「自分の言ってる事は単なる陰口で、例えば毒舌って確固たるポリシーがあっての発言でしょうけど自分は井戸端会議に近いと言いますか、なんとなくそこに出たお題を面白がって言葉の響きを楽しんでるだけで、深い怒りやメッセージもありません。全く興味のないテーマに噛みつけと言われたり、周りはこの後噛みつき芸を続けるんですかそれとも柔らかくなっていくんですかの二択しか質問して来なくて、どうもしっくり来ないんですよね」と、自身が“噛みつき芸人枠”という枠に当てはめられつつある現状への違和感を明かす。
そして永野は、「“暮らし系芸人”についてお二人はどう思いますか?」と独特な表現で2人に問いかける。売れてから、「自分の信念を持ったお笑いではなく、生活のために役割を果たしている芸人」を揶揄した秀逸な表現に、毒舌M-1王者2人も笑いを堪えきれない様子だった。
■出演者コメント
久保田かずのぶ(とろサーモン)コメント
永野さん、次に噛みつくべきは宮崎です。俺も永野さんも宮崎出身なのに、そこで出てる番組が1つもない。俺は今言いたい。あんたと地元でスパーリングしたいよ!
井口浩之(ウエストランド)コメント
永野さんの毒は昔からで、それを今になって世間の人が気づいただけですから。元々ラッセンのネタだって、大イジりネタですよ。「ピカソより普通にラッセンが好き」ってどっちもイジってるんだから!