菅原明良騎手(撮影:下野雄規)

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 8日、東京競馬場5Rで行われた2歳新馬戦(芝1600m)で、2番人気コートアリシアン(牝2、美浦・伊藤大士厩舎)が第1着となり、菅原明良騎手(美浦・高木登厩舎所属)はJRA通算300勝を達成した。

 菅原明良騎手は2001年生まれのデビュー6年目。23年の新潟大賞典など重賞3勝を挙げたカラテや、今年の日経新春杯を勝ったブローザホーンなどとのコンビで重賞10勝(中央9勝、地方1勝)を挙げている。

【菅原明良騎手のコメント】
「少し時間が掛かってしまったのですが、無事に300勝を達成することができて嬉しいです。また、セレモニーに先輩方が来ていただけたことも嬉しいです。ゲートが少し遅れてしまったのですが、気の良い馬なので前に馬を置くことができ、最後は切れた良い脚を使ってくれました。本日も暑い気温の中、競馬場まで足を運んでくださりありがとうございます。これからも騎手の皆と一緒に頑張りますので応援よろしくお願いします」

(JRAのホームページより)