Photo: SUMA-KIYO

僕は普段、ノートPCに外部ディスプレイを接続して2画面で作業しているのですが、ノートPCの置き場に不満がありました。

デスクに置くと視線が下がって疲れるし、台に乗せると高すぎてキーボードが打ちにくい...。

なにか良い対策はないかと思っていたところ、Amazonセールでこちらのアイテムを発見。試しに買ってみたところ、これが大正解でした。

工具不要・組み立て簡単

こちらが、その「ノートパソコンアーム」。ノートパソコンの位置をフレキシブルに動かすことができるアイテムです。

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外部ディスプレイ用のアームの存在は知っていましたが、ノートPC用のアームもあったんですね。

いくつかのメーカーから発売されているようですが、僕は「ロボロビン」というブランド名で発売されているものを購入してみました。

内容物はこれだけ。日本語の取扱説明書と工具が付属していたので、組み立ては思っていたよりスムーズに行なえました。

ざっくり説明すると、アームの基部についている万力のような金具を机などのしっかりとした部分に挟み込んで固定し、

あとはアームにノートPCを乗せる台を取り付けるだけ。不器用な僕でも、およそ15分程で完成です。

手で取り付けられるタイプのネジが使われているため、ドライバーすら不要でした。

愛用のMacBook Air 13インチ(M1 , 2020)をセットしてみるとこんな感じ。

11〜17インチのノートPCに対応しており、耐荷重はなんと1〜7kg。そんな重たいノートPCあるの?と思っていたら、どうやら外部ディスプレイのアームとしても使えるスペックとなっているそうで、15〜27インチに対応しています。

3次元で自由自在

アームにはガススプリングを内蔵しており、動作は非常にスムーズ。利き手でない左手でも縦横、前後と3次元に軽々動かせます。

これにより、ノートPCをサブディスプレイとして使う際も、メインディスプレイと同じ高さに簡単にセットできるので、とても見やすくなりました。また、キーボードを使用したいときも片手でスッと手前に持ってこれるので、めちゃくちゃ便利です。

ノートPCの重量や設置場所に合わせての細かな調節は、付属の六角レンチで簡単に行うことが可能。

工具を紛失しないように、基台の部分に取り付けておけるようになっているのも好印象でした。

縦置きも可能

縦にしても落下しないストッパーが装備されているのも、重宝しているポイント。

ノートPCを使わないときは縦にして置いておけるので、デスクの上がすっきりし、他の作業をする際にスペースを有効活用することができますよ。

およそ2カ月使ってみたところ、作業効率が大幅に上がっただけでなく、目の疲れや肩こりといった身体的なストレスもかなり軽減した気がします。

2画面使いの方には絶対オススメですよ。

あと、うちの外部ディスプレイは上下に動かせるスタンドが付いているので不要でしたが、同じくロボロビンからアームが2本になっているタイプも発売されており、それならノートPCと外部ディスプレイの両方を一つの基部に取り付けることが可能。

外部ディスプレイのスタンドにも不満がある方は、そちらも検討してみてはいかがでしょうか。

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Photo: SUMA-KIYO