ボールボーイ、わずか10分で主審に退場させられる珍事!ホームサポは英雄扱い

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日本人選手もプレーするスコットランド1部リーグ。

28日に行われたセント・ミレン対レンジャーズ戦で珍しい出来事があったと話題になっている。

ボールボーイの少年が主審から退場を宣告されたというのだ。

前半8分、レンジャーズDFレオン・バログンがボールボーイからボールを貰おうとした際、モヒカン頭のボールボーイはボールを渡さずにあらぬ方向に放り投げた。

すると、主審はマイクを通じて何かを指示。その後、前半10分すぎに少年がボールを抱えたまま立ち去る姿が撮影された。

その際、スタンドからはブーイングと拍手が起きたそうで、『Sky Sports』のコメンテーターは「このブーイングはボールボーイの交代に関するものだと思う。モヒカン頭のお友達が外された!」と冗談交じりに話していたそう。

ブーイングしていたのはアウェイのレンジャーズサポーターだったようで、SNS上には「あのモヒカンのボールボーイは、将来のセント・ミレンのキャプテンだ」、「セント・ミレンのボールボーイはレジェンドの地位を獲得した」と英雄視する書き込みも。

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なお、試合は2-1でアウェイのレンジャーズが勝利している。