STU48・今村美月、1st写真集ではランジェリー姿で書道に挑戦「なかなかない経験だった」
【写真】1st写真集を発売した今村美月【12点】
STU48の1期生として17年にグループに加入、20年よりキャプテンを務める今村美月の1st写真集が、3月4日に発売された。撮影は、今村の地元・瀬戸内の広島県、岡山県をロケーションに実施。3泊4日のロケの中で、今村がSTU48の活動でゆかりのある広島港や尾道、今村自身初めてとなるゲレンデ、また、のどかなたたずまいを残す島・真鍋島（岡山県）の島宿へ行ったりと、さまざまな場所で今村の姿を切り取った。今村らしいキュートな姿から、大人っぽい表情まで余すことなくたっぷりと収めた写真集だ。
また、水着姿やランジェリー姿など、アイドル7年目にして今村が“初挑戦”した姿も見ることができる本作。ランジェリー姿で、特技の書道にチャレンジをしたカットについては「なかなかない経験だったので、面白いなと思いながら撮影させていただきました」と撮影を振り返った。
また、お気に入りのカットには、胸元がカットアウトされた大人っぽい衣装でソファーに腰かける1枚をセレクト。選んだ理由について「広島のヲルガン座をお借りして撮影した1枚で、撮影を始めたばかりで撮ったカットだったということもあり、まだどのような写真集になるのか、自分でつかみかけているタイミングでした。『こういう雰囲気を出した方がいいよ』と撮影スタッフの方のアドバイスもいただきながら撮る中で、この写真にある“たそがれ感”や憂いのある表情が出せたのかなと思い、お気に入りです」と教えた。
写真集を発売したことに対しての、STU48のメンバーからの反応について聞かれると、「石田みなみちゃんは、写真集を買ってくれて『雰囲気が全部良くて、表情の作り方が好き』と感想を言ってくれました！ あとは、信濃宙花ちゃんは、写真集を私に持ってきて『全ページにサインしてください！』と言われて（笑）。写真集は、預かっていて家にあるので、あとで全部のページにサインをして返そうと思います！」と会場の笑いを誘った。
今村が慕うAKB48の小田えりなにも、このあとサインを書いて写真集を送る予定だとのこと。もし、直接渡せる機会があれば、なんと言って渡すかと突っ込まれると、「どうしよう…。ちょっと恥ずかしいんですけど、『私のすべてを見てください！』と言って渡そうと思います（笑）」とはにかんだ。
また、撮影を前に、身体を鍛えたりするなどの準備をしたかと尋ねられると「『ありのままで挑もう！』、『今の自分を残しておこう！』と思って挑んだので、特別にこれをしたということはありません。ただ、写真集が決まってから撮影に入る間に、クリスマスやお正月を挟んでいたこともあり、耐えきれずに、ケーキとかを食べてしまって…。その後からちょっとずつお菓子は控えましたね（笑）」と、グループの卒業を控えるタイミングでの等身大の自分の姿を残しておきたいという思いがあったことをユーモアを交えて告白した。
さらに「写真集に自身で点数をつけるとしたら」というお決まりの質問には、少し悩んだあと、「出来上がった写真集を自分で見ていても、自分じゃないと感じるくらい奇麗に撮影をしていただいたので満点です！も、美月という名前なので、『満月です！』と言わせてください」と宣言。自身にとっても、大満足の出来栄えの1冊になったようだ。
