ぶちこんでレンチンだけ！虚無なリュウジさんの「やけくそ焼きそば」に挑戦♪鰹節と和がらしがいい仕事♪

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リュウジさんの虚無レシピは、料理を作るのが面倒！でもおいしいものを食べたい！という時に、ぴったりなので参考にしています♪今回はひと皿45円で作れるという「虚無焼きそば」を試してみることに。焼きそばの具と言えば豚肉、キャベツ、もやし、紅ショウガ、青のりなどが定番ですが、虚無レシピらしく、具はもやしのみ！けれど、付属の粉末ソースに、常備している調味料のちょい足しでワンランク上のおいしさが叶いましたよ♪

リュウジ『炎上上等！』 水と調味料だけでお店レベルのスープが作れるという「虚無味噌ラーメン」に挑戦！

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フライパンで炒めて作るのが王道の焼きそばですが、「虚無焼きそば」は電子レンジで作れるとのこと。
おまけに具材はもやしだけなのに、からしとかつお節をプラスすることでワンランク上の味付けが叶うとは、うれしい限り♪

ひと皿45円で焼きそばが作れるなんてお財布にやさしすぎる！驚異のコスパ飯を作ってみます。

粉末ソースに調味料をプラス！「虚無焼きそば」を作ってみた！



【材料】（1人分）
マルちゃん焼きそば…1人分　※付属のソースも使用
もやし…100g
かつお節…2g
ラード…小さじ2　※サラダ油でも可
酒…大さじ1と1/2
オイスターソース…小さじ1
カレー粉…小さじ1/4
黒こしょう…適量
からし…3～4cm
マヨネーズ…適量

1. 耐熱容器にかつお節を入れて電子レンジ（600W）で50秒加熱し、指で揉んで粉状にします。



かつお節はラップをかけずにレンチン加熱します。



レンジで加熱したかつお節は、ほんのりと温かくなっています♪指で揉むと簡単に粉状になりました。

2. 粉状にした1のかつお節の上に、焼きそば、もやし、ラードの順にのせ、酒、オイスターソース、粉末ソース、カレー粉、黒こしょうを加えます。ラップをして電子レンジ（600W）で3分20秒加熱します。



からしとマヨネーズ以外の材料を耐熱容器に入れます。ラードを使うと豚のコクが焼きそば全体に付きますが、ない場合はサラダ油で代用してくださいね。



ラップをかけて電子レンジへGo!!焼きそばをフライパンで炒めなくていいので、とても楽！

3. 全体を混ぜ合わせて味をなじませ、からしを加えてよく混ぜます。



電子レンジで加熱した後にラップを外すと、ソースとカレー粉のスパイシーな香りが広がりました。



混ぜ合わせると粉末ソースの色が全体にしっかりと付いたので、チューブで3cmほどのからしを全体に混ぜ合わせました。

お皿に盛ってマヨネーズを添えたら完成です。あっという間に作れました♪



からしとカレー粉の辛味＆かつお節の旨味で粉末ソースの味がワンランクアップ♪



レンチンだけで簡単に作れた「虚無焼きそば」です。具はもやしだけなので包丁もいらず、10分もあれば余裕で作れました♪

ではひと口。マルちゃんの粉末ソースのこしょうっぽいスパイシーさにカレー風味が加わって、奥深いソース味になっていますよ。からしそのものの味はわかりませんが、複雑なスパイシーさに貢献しているように思います。

粉状にしたかつお節がソースにしっかりと混ざっていて、焼きそばを噛むたびにかつお節の旨味が広がり、和風のおいしさも感じます♪

電子レンジ加熱で作った焼きそばなので、フライパンで炒めた焼きそばよりも麺はふんわり。ですが、もやしのシャキシャキ感が際立って、食感のコントラストがとてもいいなと感じます♪具材はもやしだけですが、むしろ「もやしだけでいい！」というおいしさ。

マヨネーズを少し付けて食べると、ソースのスパイシーさがまろやかになって、ちょっぴり味変を楽しめました。

調味料の合わせ技で粉末ソースの味がワンランクアップ♪



リュウジさん考案の「虚無焼きそば」は、具がもやしだけなので寂しく見えますが、粉末ソースの味を超えた奥行きのあるスパイシーな焼きそばに仕上がりました。

レンチン調理でスピーディーに作れ、包丁いらずなので洗い物が少なく済む点も、かなり優秀でした。

ちなみに今回はマルちゃん焼きそば3玉入りが218円、もやしが30円だったのでひと皿100円程度で作れました。リュウジさんのひと皿45円というのはきっと、ひと玉20円くらいの焼きそば、20円くらいのもやし、使わずにとって取っておいたマルちゃん焼きそばの付属ソースという計算なのでしょうね。

とにかく、簡単にスピーディーにおいしく作れる焼きそばレシピなので、ぜひ作ってみてくださいね。