ソシエダでプレーする久保建英【写真:Getty Images】

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果敢にシュートを放つもゴールを割れず

 スペイン1部レアル・ソシエダは、現地時間2月10日のラ・リーガ第24節でオサスナと対戦。

 アジアカップの戦いを終えて合流した日本代表MF久保建英は公式戦2試合連続でスタメン出場したなか、0-1で敗れた。

 久保は巧みな裏抜けで存在感を示すなか、前半38分にペナルティーエリア内でボールを拾って強烈な左足シュート。これは相手GKセルヒオ・エレーラの正面を突いてしまった。

 0-0で前半を折り返したなか、オサスナが後半4分にセットプレーからクロアチア代表FWアンテ・ブディミルがヘディングシュートを決めて先制。1点を追いかける展開となったソシエダは後半6分、久保が折り返しにニアで合わせるもシュートを枠内に飛ばせなかった。

 久保はさらに後半23分、左サイドからのクロスにファーサイドから飛び込んだが、ミートできず。同後半42分にはドリブルで仕掛けた際、相手選手との接触で右膝を痛めるもプレーは続行。ソシエダは最後までネットを揺らせず、0-1で敗れた。(FOOTBALL ZONE編集部)