ブライトンでプレーする三笘薫【写真:ロイター】

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前半16分にブライトンはPKで先制

 イングランド1部ブライトンは現地時間2月10日、敵地でのプレミアリーグ第24節でトッテナムと対戦。

 アジアカップ敗退から合流後の初戦でスタメン出場した日本代表MF三笘薫は、序盤から左サイドで存在感を見せている。

 2列目の左に入った三笘は、前半6分にエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンのスルーパスに抜け出すも、相手2人のマークではチャンスには至らず。同10分には対峙したイタリア代表DFデスティニー・ウドジェと対峙。タッチライン際で一度は倒されるも粘り強く食らいつき、ファウルを受けるなど火花を散らしている。

 その後、ブライトンは前半16分には元イングランド代表FWダニー・ウェルベックがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。これをドイツ代表MFパスカル・グロスが冷静に沈めて、先制に成功している。(FOOTBALL ZONE編集部)