広島マリーナホップの跡地活用を巡り、県は次の施設として計画されているEVカート場の資金計画を明らかにしました。

西区の広島マリーナホップは2025年3月までに解体・撤去され、その後は自動車用品開発のトムスが事業主体となり、サーキット場などを備えた体験型施設を整備する案が採用されています。

総事業費は84億円となっており、どのように資金を調達できるかが焦点となっていました。

資金計画では運営会社などの出資で3割を調達する方針で残りの7割を金融機関から借り入れるなど調整しているということです。

運営会社は3月中を目途に資金計画の進捗具合を確認し、基本計画を策定すると言うことです。