新型コロナ感染者 5類移行後最多に インフルエンザも3週連続増加 広島
県の定点把握による新型コロナウイルスの感染者数が5類引き下げ以降最多となりました。警報が出ているインフルエンザにも注意が必要です。
県によりますと先週1週間の新型コロナの感染者数は、1医療機関当たり17.36人と12週連続で増加し5類に移行後、去年夏のピークを上回り最多となりました。
また、去年11月に警報が発表されたインフルエンザも16.40人と3週連続で増加しています。
県は手洗いやうがい、換気など基本的な感染対策の徹底を呼び掛けています。