ハムロベコフのゴールでウズベキスタンが同点【写真:ロイター】

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アジア杯8強でカタールとウズベキスタンが対戦

 アジアの代表チームナンバーワンを決めるアジアカップは、現地時間2月3日の準々決勝で開催国のカタールとウズベキスタンが対戦。

 カタールが前半に先制も1点ビハインドで迎えた後半11分、ウズベキスタンが同点ゴールを挙げた。

 後半11分、ウズベキスタンが攻勢を強めていたなかで、中盤の浮き球にいちはやく反応したウズベキスタンは、3選手が連続でヘディングによりボールをつなぐ。ボールはMFオストン・ウルノフの元にわたったが、ウルノフはボールをコントロールできなかった。

 そのこぼれ球にいち早く反応したMFオディルジョン・ハムロベコフがボールを回収して、スピードに乗ったままエリア内にボールを運び、左足でシュートを放つ。これがゴール右に決まり、ウズベキスタンが1-1の同点に追いついた。今大会5試合目の出場になったハムロベコフにとっては、大会初ゴールであると同時にウズベキスタン代表としても初ゴールとなる記念の一撃を大一番で挙げている。(FOOTBALL ZONE編集部)