タイ南部で洪水、6人死亡
【AFP=時事】タイ南部で豪雨による洪水が発生し、当局によると、27日までに少なくとも6人が死亡、1人が行方不明となっている。
地元当局によると、数日間の豪雨の影響で、サトゥーン(Satun)、ソンクラー(Songkhla)、パタニ(Pattani)、ヤラ(Yala)、ナラティワット(Narathiwat)各県で22日から洪水が発生。7万世帯以上が影響を受けた。
ナラティワット県の副知事はAFPに対し、県内では89歳の女性と幼児が死亡したと話した。水深約3メートルまで浸水した地域もあったという。
タイでは雨期に通常、数か月にわたり毎日豪雨が降るが、専門家は気候変動により以前に比べ降雨量が増えている可能性があると指摘している。
【翻訳編集】AFPBB News
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ナラティワット県の副知事はAFPに対し、県内では89歳の女性と幼児が死亡したと話した。水深約3メートルまで浸水した地域もあったという。
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【翻訳編集】AFPBB News
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