セブン−イレブン、ファミリーマート、ローソンのホットドッグ

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 コンビニに行くと、ついつい購入してしまうレジ横の「ホットスナック」。セブン−イレブン、ファミリーマートローソンといった各コンビニでは、から揚げやコロッケなどさまざまな趣向を凝らしたホットスナックが売られています。そこで今回は各社が発売している“ホットドッグ”を食べ比べしてみました。各社のこだわりが詰まったホットドッグとは……。

コンビニ3社のホットドッグをチェック

 まずはセブン−イレブン、ファミリーマートローソンのホットドッグについて、商品情報をまとめてみました。

●セブン−イレブン:ホットドッグ
・カロリー:264キロカロリー
・値段:181円(税込み)
・内容量:1包装
・賞味期限:2023年8月11日(2023年8月10日購入)

ローソン:パリッとジューシーなホットドッグ
・カロリー:271キロカロリー
・値段:225円(税込み)
・内容量:1包装
・賞味期限:2023年8月11日(2023年8月10日購入)

ファミリーマート:ホットドッグ
・カロリー:【情報なし】
・値段:180円(税込み)
・内容量:1包装
・賞味期限:2023年8月12日(2023年8月10日購入)

パッケージの特徴は?

それぞれのパッケージにはどのような特徴があるでしょうか。

●セブン−イレブン
袋が透明になっているので商品がよく見えます。

ローソン
袋全体がホットドッグの写真のため実物は見えませんが、食欲をそそられます。

ファミリーマート
透明な袋で実物が見えるようになっており、写真もついているのでバランスのよいデザインです。

商品ごとの中身をチェック!

各社ホットドッグの中身を見てみましょう。

●セブン−イレブン
中央に切れ込みが入ったセミハードパンに、粗挽きウインナーが挟まっています。
ケチャップと粒入りマスタードがかかっています。

ローソン
中央に切れ込みが入ったセミハードパンに、ウインナーが挟まっています。
ケチャップと粒入りマスタードがかかっています。

ファミリーマート
中央に切れ込みが入ったセミハードパンに、粗挽きポークウインナーが挟まっています。
ケチャップとアメリカンマスタードがかかっています。

味はどのような違いが?

各社ホットドッグの具材はほとんど同じですが、味には違いがあるのでしょうか。

●セブン−イレブン
粗挽きソーセージは皮がパリッと中はジューシー。ケチャップと粒マスタードのバランスが良いです。
温めて食べましたが、パンがセミハードパンなのでフニャっとせず、食べやすい硬さなのがポイント。ボリュームも申し分ありませんでした。

ローソン
ケチャップの甘みと酸味、さらにマスタードの刺激が食欲をそそります。ソーセージのパリッとした食感がとても良いです。
温めて食べましたが、パンはやや柔らかめの印象でした。

ファミリーマート
セミハードパンなので、温めてもフニャフニャとしません。生地がしっかりしていながら、硬すぎず、非常に食べやすくなっています。
ポークウインナーは長さや太さがしっかりあり、皮はパリッと中はジューシーでケチャップとマスタードとも良く合います。特にマスタードが他社とは違った風味の味わいで印象深かったです。

まとめ

 食べ比べて分かったのですが、3社ともセミハードパンを使用していました。食べやすさや、温めて食べることも想定しているようで、微妙な食感の違いに驚きました。どれも手軽に食べることができ、満足感のある一品。コンビニに立ち寄った際には、ぜひ皆さんも手に取ってみてくださいね。

※価格は変更になる可能性があります。