広島県呉市にある日本有数のつり橋の役割を学ぶため、地元の小学生が見学しました。

安芸灘大橋は全長1175メートルのつり橋で、本土と安芸灘諸島を結ぶ重要な役割を担っています。

5日は橋の役割や構造を学ぶため、地元の蒲刈小学校の児童14人が見学しました。

約1万5千トンの重さを支えるケーブルや、橋の両端でケーブルを固定する巨大なコンクリートを見学したあと、高さ約130メートルの主塔に登り地元の風景を見渡しました。

児童「(ケーブルの)湿度まで管理されていて大事にされているんだなと思いました」「初めて登ってみてきれいだし感動した」

児童たちは今回学んだことを絵や作文にして、伝えていくということです。