カープ岡田投手や薮田投手ら6選手に戦力外通告
カープは5日、岡田明丈投手や薮田和樹投手ら6選手と2024年シーズンの契約を結ばないことを発表しました。
戦力外通告を受けたのは岡田明丈投手(30)、薮田和樹投手(31歳)、さらに育成の行木俊投手(22歳)と中村来生投手(20歳)の投手4人と2019年にトレードで移籍した三好匠選手(30歳)、育成の木下元秀選手(22歳)の野手2人です。
岡田投手は2015年ドラフト1位で入団。2年目の2017年には12勝を挙げリーグ優勝に貢献しました。しかし2019年に右ひじの手術を行い、その後1軍マウンドから遠ざかっていました。
現役続行を希望する岡田投手は球団から育成契約を打診されたということで、「持ち帰って考える」とコメントしています。
2014年ドラフト2位の薮田投手は2017年に15勝を挙げ、最高勝率のタイトルを獲得しました。しかし近年は本来の調子を出せず、今シーズンはわずか3試合の登板となっていました。
薮田投手も現役続行を希望していて、トライアウトに挑戦するということです。